Day044_カンボジア一人旅(プノンペン編) vol. 1 /ワット・プノンとロイヤルパレス
プノンペン、一日晴れ。日差しの強い暑い日でした。
朝、今回もゴールデンバイヨンに乗ってバッタンバンからプノンペンへ移動してきました。途中30分弱のお昼休憩を挟み、8時発で13時に到着しました。 今日の運転手さんは飛ばしすぎで、揺れすぎて寝れたもんではありませんでした…。
プチュム・バン(お盆休み)だけあって、珍しくプノンペンも閑散としています。最近できた新しそうなカフェ等を除き、9割方のお店は閉まっていました。そういえばプノンペンまで一緒に乗ってきた方も、私を含めて7人だけでした。
楽しみにしていたロシアンマーケットもシャッターが閉まっています…😂。
今回のプノン・ペン観光の目的は、明日明後日に予定しているキリング・フィールドとトゥールスレン虐殺記念館です。でも、いざ来てみると、せっかくならば…と色々な場所を回りたくなります。今日はワット・プノンと王宮を回ってみました。
ワット・プノン
入場料、1$です。 プノンペンという都市名の由来になった「プノン」さんという女性にちなんでいる寺院。
このような壁画をみるたびに、もっと叙事詩とかブッダの伝記とか読んでいればずっと楽しめるのだろうなあと後悔します。
お寺の裏に、大きな時計があります。しかし天を向きすぎていてどの角度からも時計が読めない。
リバー・サイド
ワット・プノンから王宮まで、川辺をのんびりお散歩。
今日行った中で一番のお気に入りはこの場所です。川が広くて、そして空の面積が本当に広くて、そのスケールにぞわっとしました。
道はこんな感じです。道路を挟んだ道沿いにはおしゃればカフェが立ち並んでいて、欧米人の方で賑わっていました。 日差しは強いけれど、時折涼しい風が吹いてきて気持ちがいいです。
ロイヤル・パレス(王宮)
王宮が一つあるだけかと思っていたら、広い敷地に建造物が20数個もあってびっくりしました。入場料は10$です。この写真は王宮ではありませんが、王宮内は外側から観覧ができます。大きなシャンデリアが印象的。
建物内にも渡されるマップにも説明はほぼないので、思いつきで来た予習不足の私は、どれが何のために使われた建物で、どんな特徴を持っているのか全く分かりませんでした。後から調べ直して楽しんでしますが、できれば予習して行ったほうがよかったと思います。
シルバー・パコダ。エメラルド色の仏像があります。
きらびやかな王宮も良いですが、個人的にはこの王と王妃のストゥーパが格好よかったです。
街で見つけたちょっとおもしろい看板
ヘアーサロンかな、と思ったら
「Mao's」という娯楽施設の当て字のようです(「もう」と読ませたいのか)。
どうしても「け」って読んでしまいます。
バックパッカー歴があるわけでないので、このような海外一人旅は初めての経験。事務所休暇に入ってからほとんど人とお話していないので、そろそろ寂しくなってきました。
本日の出費(4000KHR ≒ 1.0USD)
- プノンペンまでのバス代:10.0USD
- 食費
- 入場料
- ワット・プノン:1.0USD
- ロイヤル・パレス:10.0USD
- トゥクトゥク代金
- バス乗り場からホテルまで(約5キロ):8000KHR
- ホテルからワット・プノンまで(約6キロ):8000KHR
帰りは、「明日ツアーしてやる!」というトゥクトゥクおじさんに捕まって、とても渋っていたら「今日は無料で送ってやるから!!」と無料で送ってくれました。マーケットが閉まっていてローカルフードを食べられなかったのが残念です。カフェで6.0USDは高い…。