バッタンバン滞在記

バッタンバン滞在記

休学中の大学院生。カンボジアのバッタンバンで 認定NPO法人テラ・ルネッサンスのインターンをしています。 自身の備忘録も兼ねて、3ヶ月半の滞在期間中限定でNGOのお仕事、 バッタンバンの街について日記形式でご紹介します。

Day048_カンボジア一人旅(シェムリアップ編)vol. 3 / アンコールワット小回りコース後編

アンコールワット小回りコース後編です。 ▼前編はこちらから▼

アンコールトムの観光を終え、小回りコースの先を行きます。

タケウの手前にある小さな寺院にも寄っていきました。

チャウ・サイ・デボーダ

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ふむ。

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トマノン

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ふむふむ。

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タケウ

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11時過ぎに雨が強く降り始めてしまいました。再びかっぱを着てタケウへ。

この寺院はあまり補修がされておらず、階段もアンコールワットのように整備されていません。

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滑らないように気をつけながら登っていきます。

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上から見た景色。

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下りの方が怖かったです。

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スリリングな遺跡観光でした。

タ・プローム

タ・プロームについたのは12時半ごろ。少し歩き疲れたので、タ・プローム前のカフェに入って休憩しました。バナナシェイクを注文。

元気を取り戻したところでいよいよタ・プロームへ出発。

立派な門をくぐって寺院まで少々歩きます。

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到着です。

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木が巻き付いているのは有名なこの場所だけではありません。

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四方の壁のいたる所を木の根が乗り越えていました。

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壁に根がびっしり。

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個人的には、思いっきり木に侵食されているような有名な場所よりも、裏側のひっそりとしている場所が素敵だと思いました。

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45分程滞在していました。

スラ・スラン

沐浴の池、スラ・スラン。

地元の人達が釣りをしていました。

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湖が好きなので、眼前に現れた広々とした水面にはっとしました。

一目見た時のインパクトは、ここが一番強かったかもしれません。

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バンテアイ・クデイ

上智大学が調査に入っている遺跡です。ヒンドゥー教のお寺が多い中で、ここは仏教のお寺だったそうです。

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回っていると、遺跡の係員さんに声を掛けられました。

勝手にガイドを始め、写真のスポットをたくさん教えてくれます。

アブサラがたくさん見える場所や

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廊下の連なりが美しい場所を

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「ほら、ここ立って、ここから写真撮って!!」と、どんどん案内してくれます。

写真を撮ったりもしてくれました。

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ちなみに、この塔の形は蓮の花のつぼみを表しているそうです。

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一人旅だったのでここまで下手くそな自撮りしかできず、写真を撮ってもらえるのはとても有り難いなあ…と思っていたのですが。

途中で、気が付きました。

.......この国はチップが必要な国だということに。

ガイドの終わりに「平均は5$でだいたい2$〜10$くらいの幅はある。値段は任せる」と言われました。

10$は高すぎるだろ…!!と思いながら3$のチップを渡しました。今思えばもう少し少なめでも良かった気がします。

観光客を捕まえて係員さんはお小遣い稼ぎをしているようです。気を付けねばなりません。

プラサット・クラヴァン

5つの塔がある小さい遺跡です。それぞれの塔の内部に壁画がありました。

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14時すぎに観光終了。一気に回ったので足が疲れました…!

時折降る雨は厄介でしたが、雨が降ると一旦涼しくなるのは助かりました。この日は夜8時頃にもまた雨が降っていました。

遺跡探検は思っていたよりずっと楽しく、夢中になって歩き回ってしまいました。 早朝から午後まで乗せてくれたドライバーさんに感謝です。きちんと勉強し直して今度はもっとゆっくり来てみたいなと思います。

本日の出費(4000KHR ≒ 1.0USD)

  • 観光費
  • トゥクトゥク代:21.0USD(1.0USDはチップ)
  • 食料品
    • 朝ごはんのエッグサンド:3.0USD
    • スプライト:1.0USD
    • 屋台のパイナップル:1.0USD
    • 休憩のバナナシェイク:1.5USD
    • 晩ごはん:1.5USD
      ローカルな食堂で食べたチンチュオン。焼いた魚に豆と生姜を乗せた料理。この豆が味も見た目も納豆に酷似していて(といっても粘り気はなく、皮をぱりっとさせた感じ。醤油味が強い)、とてもおいしい。 f:id:Guratony:20181014231454j:plain