バッタンバン滞在記

バッタンバン滞在記

休学中の大学院生。カンボジアのバッタンバンで 認定NPO法人テラ・ルネッサンスのインターンをしています。 自身の備忘録も兼ねて、3ヶ月半の滞在期間中限定でNGOのお仕事、 バッタンバンの街について日記形式でご紹介します。

Day006_Tous les Jours とスコール

バッタンバン、晴れのち、スコール、そして晴れ。

休日です。

ゆっくり起きて音楽を聴いていたら、突然外から鍵を開けられて扉があきました。ホテルの清掃の方が掃除したかったらしいです。いやはや、びっくりしました。

お昼ごろ、Tous les Jours にパンを食べに行きました。日本の駅に付設されているような感じの、おいしいパン屋さんです。空調もWi-Fiもありますが、長く作業するには音楽や店員さんが少しだけ騒がしい場所です。電源は少なくとも1階席にはありませんでした。2階席のほうはわかりません。エアコンが強めで少し寒かったです。

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16時頃、スコールのような雨に降られて十数分の雨宿り。

夜はマーケットの屋台で夜ご飯用に肉まんと緑色のパンを購入しました。肉まんに蟻ちゃんが張り付いていました🐜。緑のパンは薄味すぎてよくわかりませんでしたが、肉まんはおいしかった。2つで5000KHRでした。

こちらに来て明日でちょうど1週間。まだ街のことは全然わかりませんが、今のところ、バッタンバンは気持ちがいいです。建物が高くなく、空が広く見える街は過ごしやすい。

旅ではなく海外に「住む」という経験は、まだ緊張の方が大きいですが、単純に楽しく感じられます。色んな場所を旅をしてもっといろんな場所をもっと見てみたいという気持ちも湧いてきました。

また、カンボジアの方たちが自分の目の前にある暮らしや家族を大切にしているように、私は日本にいる家族や友達や大切な人を大切にして生きていきたいという素直な気持ちも、こちらに来て強くなりました。

でも、その一方で、戦争や内戦のニュースを見るたびに、何してるんだ自分、と何もできない自分を責める声も聞こえたりします。

本日の出費(4000KHR ≒ 1.0USD)

  • お昼にパンとコーヒー:5.7USD
  • コーヒー:1.75USD
  • 夜ご飯:2.5USD(ごめんなさい、内訳をメモし忘れました。肉まんとパンの他にスーパーで果物でも買ったのだと思われます。)