Day041_Kinyei Cafeとバッタンバンのギャラリー巡り vol.1
休日二日目です。
バッタンバンに観光できるとこなんてあるのかなあと思っていましたが、
クロマーマガジンさん(web版)によると、
植民地時代を思わせるフレンチコロニアル様式の建物に、ノスタルジックな街並み。サーカスで有名なファー・ポンルー・セルパクを拠点に、街をあげて推しだすカンボジアアート。
週末ぶらり街歩き バッタンバン | カンボジア クロマーマガジン
がバッタンバンの魅力なんだそう。
せっかくの休日だし普段行かない場所にも足を延ばしてみよう。
ということで、クロマーマガジンのバッタンバン特集号を片手に、今日はギャラリーに行ってみました。
Kinyei Cafe
その前にお昼をKinyei Cafeで。扉の鮮やかな青が目を引くので、前から気になっていました。
1階スペースは空調なしのスペースと、エアコンがあるスペースに分かれています。1階の空調なしスペースは25席ほど。
エアコンがある場所と二階の大きさは立ち入らなかったため、不明です。もちろんWi-Fiは完備。壁際にある2席だけ電源が使えます。
欧米の方が次から次へと来店していました。
トースト付きのオムレツを頼みました。
2.75USDだから仕方がないかもしれないけれど、あまりにトーストが貧相でちょっと悲しい気持ちになりました(笑)
勝手に食パンを想像していましたが、サンドイッチだけでなくトーストも、カンボジアではフランスパンのようです。
オムレツは美味しかったです。が、思い切ってもっと立派なバーガーとかを頼んだほうがよかったのかもしれません。
Sangker Gallery
St. 2沿い、餃子のおいしい Chinese Noodle and Dumplings の隣にあります。
1階はカラフルな色使いの絵画、2階は「IN THE CITY BY NIGHT」という 企画展示で、 Philong SOVAN氏の写真が展示されていました。バイクのヘッドライトで照らし出して見える、夜のカンボジアの一コマを収めた写真たち。
1階はどこまでがお土産でどこからが画廊なのかがよくわからなかったのですが、10数枚ほど絵画がありました。2階の写真は11枚。
絵画の方は私にはちょっと難しかったのですが、何気ない人々の暮らしを切り取った写真は面白かったです。
写っているのは、タバコを吸うおじちゃんや路地裏で何やら会話している子ども達や家でくつろぐ若者たちや食事中の家族。
彼らの周辺にある、ゴミや食器やバケツなどの日用品が、ヘッドライトで浮かび上がると、なぜか昼間に見ているより生々しくて、何に囲まれて暮らしが営まれているのかを改めて突きつけられる感じがして、なんだか不思議な感覚でした。
無料なのでぜひバッタンバンに来たときはふらっと入ってみて下さい。
ギャラリーのFBページで画廊の様子が覗けます。
Sangker Gallery - ホーム | Facebook
他にもいくつか周辺にギャラリーがあるので回ってみたかったのですが、土曜だったためか閉まっていました。またチャレンジします…。
名のない屋台(Prav Lek Pi Konrah)
これまたクロマーマガジンに、こんなことが書いてあってとても美味しそうだったので
地元民に愛されているミーコラは同州発祥の料理。醤油で香りづけした細めの米麺に、砕いた小エビとピーナッツ、たっぷりの漬物と茹でたアヒルの卵を添えた料理で、混ぜて食べる。コクのある香りと、サッパリとした漬物のコンビネーションが抜群のご当地料理だ。 なんかいいとこ、バッタンバン | カンボジア クロマーマガジン
夜は、この料理が食べれるという屋台に行ってみました。店名のない屋台で、St.2.5とSt.119の交差点にあるといいます。
し、しかし、出てきたのはマガジンの写真とはちょっと違う料理…(麺だけど…卵も小エビも漬物も見当たらない…)。
交差点にあった屋台はここだけだったので、場所に間違いはないような気がするのですが。夕方に行ったから、もう材料が切れちゃっていたのかなあ。
ゴマダレのような甘いタレがかかっていました。もう一回はトライしなくていいかなー(笑)という感想です。
本日の出費(4000KHR ≒ 1.0USD)
- Kinyei Cafe:
- オムレツ:2.75USD
- アイスコーヒー:1.5USD(会計で請求された合計は4.0USDだったので、料理と飲み物一緒に頼むと少し安くなるのかもしれません)
- 屋台の麺:3000KHR
- 水(1.5L):2000KHR
- 屋台で買ったマンゴー(1.2kg):6000KHR
屋台で果物買うとどのくらいの 値段するんだろうと思って興味本位でこんな大きいパパイヤを買ってみました。この大きさで約150円…!!!
- 惣菜パン:1.0USD
オムレツに添えられていたトーストが少なすぎてお腹が減ったので、カフェの近く「Lux Torng Bakery」でパンを購入。また繊維状の甘い味付けの牛肉が入っていました。