バッタンバン滞在記

バッタンバン滞在記

休学中の大学院生。カンボジアのバッタンバンで 認定NPO法人テラ・ルネッサンスのインターンをしています。 自身の備忘録も兼ねて、3ヶ月半の滞在期間中限定でNGOのお仕事、 バッタンバンの街について日記形式でご紹介します。

Day046_カンボジア一人旅(プノンペン編)vol.3 / 国立博物館

プチュム・バンが終わり、活気づいてきたプノンペン。 今日も一日晴れでした。

ロシアンマーケットはお休みでしたが、食べ物の屋台だけは出ていたため、お昼はヌードルを食べてみました。 もやしのような形をした不思議な麺。

透明のお酢?のような液体やチリソースをかけて食べます。

f:id:Guratony:20181011200616j:plain

向かいに座って色々と話しかけてくれた(り、勝手にお酢やチリソースをかけてくれたりした)おじさんがご馳走してくれました…😭😭

国立博物館

3日目にして、何だかもうプノンペンはもう良いかなあ(笑)という感じになってきたので、今日は午後に国立博物館にだけ行ってきました。

f:id:Guratony:20181012001329j:plain

入場料、10ドル…!前に他の方のブログで見たときは3ドルだったと思ったのですが…値上げしたのでしょうか…

せっかくなので、音声ガイド付きのオーディオプレイヤーも借りました。こちらは5ドル…。

音声トラックを見てびっくりしました。

その数、

419.....

一つだいたい1分から3分、長いものだと8分くらい。それぞれの展示物がいつどこで発見されたのか、何時代に作られたもので、どんな特徴があるのか、どんな影響を受けているのか等々、小さな石像一つひとつ、大変丁寧に説明が付されています。

各説明の前にいちいち短い音楽が付いたりして、全然次に進めません(笑)

気になる展示物や、大きくてメインであると思われる展示物をピックアップして聞いていきました。すべての展示品に説明があるわけではないのですが、まる一日はかけてもすべてを聞くことができなさそうな量です。

展示スペースは1階の6部屋ほど。プレアンコール期、アンコール期、ポストアンコール期それぞれの石像や彫刻が多く展示されていました。

〇〇朝の〇〇期の〜〜という細かい話になりすぎると少しきつかったのですが、音声ガイドにはラーマーヤナ物語の概要や、ヴィシュヌ神シヴァ神、ガルーダ、ガネーシャが登場するお話なども収録されており、展示品を見ながら楽しく勉強ができました。

閉館時間は17時なのに、私が到着したのは15時頃。1時間半ちょっとくらいしか滞在できず、もっと早い時間から来ればよかったなあと少し後悔しました。

f:id:Guratony:20181012002718j:plain

VIBE

夜は、プノンペンに在住している方と、野菜の食べられるオシャレなカフェへ。 ベジタリアンカフェのようで、すべてお野菜の料理です。 サラダボウルを頼みましたが、味噌と豆腐?でできたお肉のようなものが入っていて、野菜だけだったのにお腹いっぱいになりました。

VIBE

明日はシェムリアップに移動です。ついにアンコールワット…!

でも実は、シェムリアップの一番の目的はAPOPO Visitor Centerという地雷ラットの博物館🐭ツアーも予約したのでとても楽しみです。

本日の出費

  • 食料品
    • 屋台の果物(パイナップルとパパイヤ):1.0USD
    • 水(1.5L):2000KHR
    • 夜ご飯:10.0USD
  • 観光費
  • 国立博物館までのトゥクトゥク代:
    • 行き:8000KHR
    • 帰り:9000KHR
  • ホテル代(3泊分):87.0USD